【教育分野から不登校親の体験談の依頼】沖縄県総合教育センター主催「子どもの心を理解する保護者交流会」
こんにちは
盛島美奈子(moco)です
2019年5月19日(日)
沖縄県総合教育センター主催
「子どもの心を理解する保護者交流会」
講師しとして呼んで頂きました
参加者の方々は
適応指導教室に通学する子の保護者
関係者
県の教育分野から講師として以来を受けた事がとても嬉しかったです
すごく勉強になりました。
今できる事から1つ1つ頑張っていきたいと思います
苦しかった思いが続いたことなど、具体的な話もわかりやすくためになりました
不登校のお子さんを持つ保護者さんのリアルな気持ちを知ることができました
という声が多数あったそうです
有難うございます
私が行動することで
皆さんの心が軽くなる
私がお役に立てる事が
何より嬉しいです
沖縄県総合教育センター主催で
親の交流会を主催してくれるということ
県総合教育センター担当者さまから
講師依頼を受けたのは
前年度のこと
教育分野に関わり
学校と保護者の想いを繋ぐ役割が担えないか?
と考えていた私にとって、嬉しい依頼でした
しかし私に担える内容なのか?
と不安もありましたが
30人前後の集まりで、参加者は、適応指導教室に通うお子さんを持つ保護者と先生たちです
との事で、やはり役に立てるならと
引き受け、当時を思い出す作業に入りました
30人ぐらいなら経験もあるし、参加されている方々の表情も確認しながらお話できるかな
と考えていましたが
なんと!
おそらく過去最多の申し込みという65名
会場も立派でびっくりでした
施設入り口のおっきな案内板にまずびっくり
私の講話80分のあとは
教育センターの先生方主導で
グループに分かれて
保護者交流会が始まりました
学校へ行けないこどもの
居場所や学べる方法は
まだまだ少ないと感じますが
それ以上に親を支援する場
親が交流する場は少ない
そんな状況の中
教育分野で、親の交流会を開催して頂けるのは、本当に有難い事だと思います
親の心が軽くなり、希望が見いだせれば、子どもにも笑顔が戻る
そう信じていますし、実感しています
教育分野で
「学校へ行けない子どもたちと保護者」
の立場について
考えていてくれる事に感謝です
不登校の親経験者としての私の使命
以前も書きましたが
勝手な思い込みですが
私の使命は
経験した事の提供
大丈夫と伝える事
繋がる場の提供
1人じゃないという安心の提供
そう考えて活動を続けています
私は子どもが学校へ行けなくなり
とてつもない不安と自責の念
悔しさ、悲しさに襲われました
怒ってしまっては自己嫌悪の繰り返し
将来、生きていけるのか?
社会に出て、人間関係は大丈夫なのか?
私でなければちゃんと育てられたのか? etc
常に不安を抱え
イライライしていました
娘に怒っては自己嫌悪
娘は無表情
私も不安やイライラ
虚しさ、悲しさ、報われない悔しさ
様々な感情の中にいました
現在、娘は22歳
社会に出て収入を得て笑顔で生きています
だからきっと大丈夫。今できる事を積み重ねてください
そのエネルギーの元になれるよう
私のできる事として
経験をお伝えしますね
少しでも参考になればと思い
娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本から沢山の勇気と価値観を得ました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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