[speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="お母さん"] 子どもが学校へ行けなくなった   人の目が気になり外出ができない どうしたらいいか・・・ [/speech_bubble] というメッセージをよく頂きます   その言葉を頂いて   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] その気持ちよくわかる・・ 私はどうしたんだっけ? [/speech_bubble]   と振り返ってみました 私も人目が怖くて怖くて たままりませんでした 保護者恐怖症になってました いじめが大きな要因でしたから [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha3.jpg" name="moco"] 村中の人たちに嫌われているんじゃないか?   ダメな親子だと思われているんじゃないか? [/speech_bubble] と近所のスーパーに行くのもイヤでイヤでたまりませんでした   むしろ近所だからイヤでした     だからメッセージで頂く 「外にでたくない、人の目が気になる」 というお母さんたちの気持ちは よくわかります   わかったうえで 経験からお伝えしたいことは [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 今まで見えなかった世界や価値観に触れる [/speech_bubble] ということです その為には外にでたり 人にあったりと 今までやらなかった行動が必要になると思います   子どもの世界は親の世界に大きく影響されると思っています   親が何をみて 何を感じて どんな事に価値感をもっているのか? に大きく影響されると思います   親の世界、価値観、発想が広ろがれば 子どもの世界、価値観、発想も広がる   [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="haha1.jpg" name="お母さん"] どうしたらいいか? [/speech_bubble] の質問にmocoの経験からは   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 親が 世界は広い事 選択肢はたくさんある事 生き方はたくさんある事 を知ることではないかなぁ [/speech_bubble] と思います   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] そして 色んな世界 価値観 考え方 生き方 人物のことを 子どもに伝える [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 生きていける自信を取り戻したり   生き方や何をどこで学ぶのか?   居場所はどうするか   一緒に考えてあげることだと思います [/speech_bubble]   とはいえ 心と体が疲弊している時には動けない・・・   だからまずは 周囲の目は気にせず休んでください 子どもにも休養が必要な時期もありますし 親にも必要な時もあります 休むことはとても大切だと思います   そして動けるようになったら 少しづつ行動してみてください (現状の辛さに浸るのではなく、動けるようにを目指して欲しい)   いろんな人に会いに行き いろんな価値観や考えを知り 生き方に触れられるのは 私の生き方において とてもいい未来へ繋いでくれました   色んな世界を知り 生き方・価値観に触れると 生きるのが楽になりました   あなたにあった方法で行動してみてください   いろんな考え、価値観、生き方の中から 自分や子どもに合うものを選んでいけばいいのだと思います   自分や子どもの人生を 将来への漠然とした不安に縛られ 他人の目に縛られてたら勿体無いです   意外に人って そんなに人のこと構ってられません 批判や嫌味も一時的なもの   聞き流し 自分の心に入れないことも必要   そして初めの1歩はかなり勇気が入ります でも小さくていいんです   もちろん不安も怖さも感じました でも歩き続ければ 不安や怖さも小さくなります そしていつか自分の頑張りに 感謝する日がきます   私は、過去の自分に [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 本当によく頑張った! [/speech_bubble] と思っています   小さな1歩を繰り返す 後戻りしつつも 小さな1歩を繰り返せば前に進みます   ちょっと足をあげてみる   それだけでも何かが変わり始めるはずです   自分の今できる1歩を   将来の自分や子どもの為に 今できる小さな1歩を見つけてくださいね     6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 将来の自分や子どもの為に今できる小さな1歩を [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] その1歩で見えた新しい世界 価値観 生き方を 子どもにも繋いでください   子どもの世界 価値観 考え方 を広げてください   きっと未来に繋がります [/speech_bubble]   学校は社会へでるために学問や人付き合いが学べるところだと思います   でも学校以外でも学べるはず   子どもにあった 学べる場所や方法を工夫してみたり 探さないといけないですが   心も体力的にも大変でしたが・・・   でも神様は乗り越えられる試練しか与えないといいますからね   私も何度も [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha3.jpg" name="moco"] もう私には無理です・・・ [/speech_bubble] と思いました   でも今があります いつの間にか乗り越えていました   焦らず 今できる事をコツコツとです   お母さん向けメンタリングサポート あなたを1人にさせない 不登校の親経験者によるメンタリングサポート   不登校生活22 〜母と子の想いをつなぐ〜 → ←不登校体験談寄稿 〜生き続けてもらうために〜     学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ (Yahoo!ニュースでも掲載されました) ・親子会話編 ・子ども体調編 ・SOS編...

新学期も始まり
そろそろ親も子も疲れも出てきた頃ではないでしょうか?

moco

自分の状態を知って、ちゃんと対処する

大人にも子どもにも
とても大切なスキルです

moco

動くために休む!頭も体も

 

 

実は夏に予定されている
「学校に行けない子どもの為のイベント」プロジェクトに参加中です

 

そのイベントの一貫で
体験談を寄稿させて頂きました

[speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] こんにちは mocoです [/speech_bubble] 4月になりましたね 新学期になります     学校へ行けない子どもがいる親としては [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="親"] この節目から行けるかもしれない でも行けないかもしれない 行けなかったらどうしよう [/speech_bubble] と不安や気持ちの落ち着かない日々を送っているのではないでしょうか? そして、その落ち着かない気持ちは 当日の朝まで続いたり   きっと子どもも同じように 不安や緊張 言い表せない気持ちでいるのだろうと思います   「行けるかも」 という期待をしていた分 期待通りにならなかった時の 落ち込み、イライラ感などの 感情の起伏はすごい   それを怒りとして発散してしまったり そして自己嫌悪にハマったり   私も新学期に限らず 何度となく   期待→期待通りにならず→怒る→自己嫌悪 落ち込んでる姿を子どもに見せてしまったり   でも子どもは 親の期待する選択をしなくてもいい 親と子どもは別人格   私ができるだろうと思う事は 子どもの「できる」ではない   「怠けているのではないか?」 「甘やかせているのではないか?」 そんな不安も湧き上がったり・・・     子どもも不安だろうと思ってはいても 揺れ動く感情に対処するのは大変でした   私が勝手に期待していただけ 私の感情は 自分で処理しなくちゃいけない   なのに身近な存在だと ついついその感情の処理を相手にぶつけちゃう そして自己嫌悪       一番大切なのは 「学校に行かせること」ではなく [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 自己肯定感を高めること 自尊心を奪わないこと [/speech_bubble] だと何度も何度も自分に言い聞かせて   自己肯定感や自尊心さえ奪わなければ 生きて行く力は養えると   [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="お母さん達"] 娘さんは 入学式・卒業式・新学期は行けましたか? [/speech_bubble] というご質問を時々うけます   そして振り返るんですが 中学校の入学式は行けたと思うのですが あまり記憶にありません・・・   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha1.jpg" name="moco"] 教室に入れるかしら・・・ 友達ができるかしら・・・ [/speech_bubble] ドキドキしながら見守った記憶はあるので 式も参加したんじゃないかと・・   あんなに感情が揺れて苦しかったのに 不思議とあんまり覚えていないのです   苦しかったから覚えていないのか???   始業式も行けてたかどうか 正直思い出せません   ただ長期の休み明け前は なんとも言えない重い気持ちだったような記憶はあります   自分の感情に付き合うのは とにかく大変でした   私は私 子どもは子ども 怒ったところで 泣いたところで 悲しんだところで 何も変わらない・・・   前に進むならどうしたらいいか?を必死に考えました   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha2.jpg" name="moco"] 学校へ行けても行けなくても あなたは大切な存在   将来の為にどう生きて行けばいいのか? 今できることはなにか?を一緒に考えよう [/speech_bubble] そう想い少しづつ進んでいきました       6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 「自己肯定感を失わせない」 それが私のテーマの一つでした [/speech_bubble]   私は子どもに厳しい方でした 「ちゃんとしなきゃ」 「ちゃんとさせなきゃ」 「・・・すべき」 のオンパレード   娘はとても大変だったと思います   不登校になる前までは できている所や素敵な所は 「できて当たり前」とスルー できていない所だけを口にする・・・ そんな子育てだったなぁと   できている所や素敵な所は ちゃんと伝えるように意識しました   そして安心感を与えるようにも意識しました   時には押してみることもしましたが それは 支える人や環境も整い 何よりも 今の娘なら大丈夫と確信がもてた中学生後半 *でも正直とても苦しかったです それが正しかったのか未だわかりません     学校のイベントごとがあるたびに 何かと気持ちが乱される 自分の感情の波に飲み込まれないようにするのが必死だった思い出       きっと多くのお母さん達が この感情と戦っているのではないかと思います   期待するのは当然で自然な事 でも感情をぶつけないようにしなきゃと・・     子どもに当たりそうになった時にmocoがやったこと   感情をぶつけそうになったら 目を閉じて 大きく深呼吸をくり返す   1人になれるところに行く   呼吸のスピードをゆっくりにすると 心も落ち着いてきます     [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 自分はなぜこんな感情になるのか? [/speech_bubble] を自分に質問する 出てきた答えに また同じ質問を繰り返す   そうすると [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] あぁ、私は・・・が心配なんだな [/speech_bubble] という事が見えてきました それがわかれば それに対処する方法を考えればいい そう少しづつ少しづつ前に進んできました   深呼吸はほんと侮れません 先人の知恵はすごいです   *ポイントは吐く時間:吸う時間=2:1 吐くのが6カウントなら 吸うのを3カウントで   お母さん向けメンタリングサポート あなたを1人にさせない 不登校の親経験者によるメンタリングサポート   不登校生活21 〜知る・聴く・会いに行く〜 →   ←不登校を経験した母と子のトーク会(イベントレポート)     学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ (Yahoo!ニュースでも掲載されました) ・親子会話編 ・子ども体調編 ・SOS編...