不登校生活12〜私の対応「生き続けてもらうために」〜

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不登校学校へ行かないと生きていけないの?

不登校生活12〜私の対応「生き続けてもらうために」〜

 

子どもが不登校になると
対応の一つ一つが、どうしらたいいのか?
とても悩みます。

今日も学校を休む

と言われた時に

moco

行きなさい

と怒ってでも行かすべきか?

moco

そうね、ゆっくり休みなさい

と言うべきか?

家での過ごし方も
外出するときも
何かをやりたいというときも

どうしたらいいのかとてもとても悩みました

 

その時に私は、一つのことを頭において対応を選びました

moco

この子に生き続けてもらうにはどうしたらいいか?

moco

心を元気にするにはどうしたらいいのか?

を考え続けました。

 

「◯◯をやるべき」だけを押し付けると

moco

生きている事に価値を見出せなくなるかもしれない
生きるのをやめてしまうかもしれない

そう思ったからです

 

当時の娘の顔は無表情でした

目が死んでいました

moco

このままでは
目だけではなく
心まで死んで

命まで失ってしまうかもしれない

そう思ったからです。

 

だから未来に希望を持ってもらえるように
学校にいけない事が
世界の終わりではない
自分で道は選択できる
選択するエネルギーを蓄えてもらうために

 

私の対応に反対意見を言う方も
もちろんいました

 

でも私と娘の人生です
私が決めた事でうまくいかなかったとしても
自分の責任

 

そう覚悟を決めて
不安と戦いながら対応してきました

 

私が覚悟を決めて
周りの意見優先ではなく
娘の心に寄り添い続けた事で
娘は私を1人の人間として
信頼し続けてくれています

 

これは本当に
大きなプレゼントだと思っています

 

6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事

 

moco

世間ではなく、子どもの心と向き合うとちゃんと子どもは応えてくれる

そう思います

 

不登校生活真っ最中は
とても不安でした

moco

私の選択は間違っていないか?
1人よがりではないのか?

毎日が不安との戦いでした

 

子どもが成人した今の私たちの親娘関係は
私の対応で間違いなかったんだと思えます

 

場面場面の選択肢はたくさんあります

 

何が正解かも私にはわかりません

 

ただ、お子さんをよく観察し
お子さんの性格や素ぶりや表情から
きっと答えは見えてくるはず

 

その答えを信じて
そしてその対応の結果にも責任を持つ
その覚悟で接すれば何か変わってくるはず

 

とても勇気のいることですが

私の経験が参考になれば

 

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