不登校生活14〜子どもに怒りそうになった時にやったこと〜

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不登校生活の周囲の目

不登校生活14〜子どもに怒りそうになった時にやったこと〜

お母さん

子どもの気持ちや立場になろうと思っても
怒ってしまう

イライラしてしまう

お母さん

なぜ
できないのか?

なぜ
学校に行けないのか?

理解しようと思うのに
怒って
また後悔する

そんな言葉をよく頂きます。

 

moco

その苦しさ
よくわかります
私もそうでした

きっと皆が初めに通る道なんだと思います
自分の感情と向き合わなければ行けなくなる

嫌でも逃げたくても辛くても

毎日その都度起こる
自分の感情の起伏に向き合わないといけい・・・


子どもへの対応

学校への対応
ママ友への対応


そして

自分の感情への対応・・・

 

moco

もうヘトヘトです

 

私は
娘が不登校になり始め
子どもに学校へ行ってもらおうと頑張りました

でも学校へ行けない娘と
行かせたい私の想いは重なるわけもなく

 

不安やイライラ
怒りを娘にぶつけてしまったり

 

自分の感情に振り回され
疲れ果ててました

 

なんで私はこんなに感情が乱されるのだろう?
と毎日考えました

 

結局答えは
私自身の問題でした

moco

母子家庭だから
子育てが出来ないと言われたくない


ちゃんとした
子どもを育てたい


ちゃんとした
大人にしたい


ちゃんと
自立できる人になって欲しい

 

「ちゃんとちゃんと」
私の生き方だったんですよね

 

「ちゃんとちゃんと」
自分自身には通用したけど
それを誰かに当てはめるには
とても無理がありました

 

だからうまく行かず
うまく行かない事に感情が乱され疲れ果てる

 

結局
私の考え方・生き方・価値観の問題だった

 

そしてふと思ったのです

moco

私は
なんで学校へ行かなければならないと思っているのか?

 

そもそも学校へ行かないと生きて行けないのか?

 

私は生きて行く方法を
学校に行き
進学し
就職する
という方法しか知りませんでした

 

その道しかないと思ってましたし
家族親戚を見ても
みんな勤め人でした

 

moco

通学・進学し
大学や専門学校を卒業しないと
就職して生活費を得る事ができない


学校で人間関係が築けないと
社会でも通用しないのではないか?

 

そう思い込んでいました
生きて行く方法を1つしか
知らなかったんです。

 

ならば

moco

人に雇われず
自分で収入を得る方法を
見つければいいんじゃないか?

 

その為には私が
世界を広げて
人脈を広げて
知識を広げて

 

娘が自力で収入を得られる
環境を作ればいいのでは?

 

moco

人付き合いが苦手でもできる仕事を考えればいいのではないか?

そう考えました

 

私の常識や価値観
生きてきた道を当てはめるのではなく
私が今に合わせればいいと

 

moco

娘と私は違う人間
私の生き方や価値観、方法を「できない」ことは当たり前

そもそも違うのだから

何度も自分に言い聞かせました

 

6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事

 

moco

自分の感情をコントロールするには

 

なぜ
自分は不安なの?

イライラするの?
怒ってしまうの?

 

その感情の奥には何を思っているのか?

 

を見つめる事でした

 

moco

不安やイライラの奥に隠れている


自分の想いがわかれば

対応方法も見えてくる

とはいえ感情に振り回されそうな時は
トイレでも外出でも1人になり
目を閉じて深呼吸を繰り返しました

 

そして自分へ質問しました

moco

私はなぜ娘に怒りをぶつけそうになっているのか?

そして出てきた答えにまた質問をする

moco

なぜそう思うの?

そうすると自分の心の奥底にある本当の不安や気持ちが見えてきました

 


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