不登校生活31 〜子どもになんと言えばいいか?〜
こんにちは
不登校家庭メンタリングコーチ
盛島美奈子(moco)です
今年に入り地元メディアの取材
新聞へ執筆することも多くなり
名前でホームページを検索される方が増えました
ニックネームのみだと
検索で探せないので
本名も公開いたしますね
改めてよろしくお願いします
今回は最近の続いた相談内容について
○○な時、何と言えばいいですか?△△と言った方がいいですか?
このような質問がお母さんたちからたくさん届きます
私も
何が正解なの?
誰か教えて欲しい
と思っていました
正解を知っている人に会いたくて
でも会えなくて悩み続けました
うまくいく方法がわからない
その方法さえわかればうまく行くのに
しかし、数学のようにこれが正解!
という答えはありませんでした
ないというより
どれも正解になりうるし
うまく行かない方法にもなりうる
同じ言葉でも
状況や場面
環境
お互いの関係性
で全然違う意味を持つ
だから
子どもの表情や素ぶり
言動、行動etc
様々な情報から推測し
今何が必要かを判断するしかない
独りよがりの判断にならないようにいろんな考え方に触れ
自分に当てはめて考えるしかない
私は、こう言いなさいという言葉はいいませんが
判断するための考え方や捉え方のアドバイスをしてます
私は経験から学んだ考え方や大切だと思う事をお伝えしています
相談やアドバイスは視野を広げる為に大切です
いろんな方の経験から得た事を参考に判断して
この対応ではなかったな
と感じれば
違う選択をしたらいいのです
また一緒に考えます
その繰り返しだと思います
それしかないと思います
また
○○に行かせいけど、行けないかもと言っている。どうしたら前向きに参加してくれるのか?
という内容もよく頂きます
親としては行事は参加して欲しいし
友達の誘いにも応えて友情を深めて欲しい
そう思いますよね
特に学校へ行けないからこそ
そうして欲しい
ただそれは親の望みや期待
親が思っているベストな選択
親と子どもは同じ価値観でも性格でもないし
全く同じ状況にいるわけでもない
同じ選択をしなくても当然
この事を知っておくと気持ちが軽くなると思います
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
絶対的な正解も間違いもないと思います
違うなと思えば、そこから別を選べばいい
専門家や経験者から話を聴き
子ども側にたって一生懸命考えて選択する
世間や世の中の普通に合わせようとするのではなく、子ども自身を観てあげる
なかなか大変なことではあります
親の感情も浮いたり沈んだりと苦しいです
だからこそ世間と比べるのではなく
子ども自身を観て
何が必要かを考えてあげることが
親も子どもにとってもいいと思います
今、不登校で悩んでいるお母さんや
子ども達の笑顔に繋がりますように
心を込めて・・・
お母さん向けメンタリングサポート
あなたを1人にさせない
不登校の親経験者によるメンタリングサポート
少しでも参考になればと思い
娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本から沢山の勇気と価値観を得ました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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