(沖縄那覇市)不登校から得たこと〜親子の体験講演会@中央公民館
こんにちは
子どもの不登校を経験したmocoです
那覇市より依頼を受けて
娘と2人で2回目の体験談をお話してきました
学校へ行けない子どもたち
〜ダメな子なんていない〜
自分をみつける
〜ダメな子なんていない〜
担当者の想いがつまった素敵な講座タイトルだなと思いました
この講座のすごいところは
教育委員会管轄の公民館で
不登校で悩む親のための連続講座
というところ
学校に行かせようとする指導ではなく
学校に行けなくて辛い思いをしている
親子の立場で内容が組まれているところ
↑ ↑ ↑ 内容は写真のとおり
4回連続講座の第1回目に
体験談を話させて頂きました
タイトルは「不登校から得たこと」
娘と2人で再度当時を振り返り
得たことをお伝えしました
不登校から得たことは、私も娘も同じことでした
私たちは体験談をお話するときに
ゴールの方向性だけを確認して
あとはそれぞれで内容を考えつめていきます
娘が不登校経験から得たと感じてることは
当日初めて聞きました
娘も私の得たことを当日初めて聞きました
母の得たことを今初めて聞きましたが、同じでびっくりしました
と話していました
親であっても子どもであっても同じ境地に行き着くんだなとしみじみ感じました
不登校の体験談をお話すると
必ず会場は涙に溢れます
私たちの経験を通して
ご自身の状況を重ね
涙を流されます
同じような辛い気持ちを知っている人がいる
という不安・孤独から解放される涙
私だけじゃなかった、よかった・・
という安心からくる涙
私の想いや考えと一緒だ
と方向性を確認できて安心する涙
さまざまな想いの涙を流されます
みなさんが書いてくれたアンケートから
その想いを感じます
私はどんどん泣いて欲しいと思っています
私の体験談をきっかけに
胸の奥に閉まっている感情を吐き出して欲しい
感情を吐き出せば、吐き出してできたスペースにまた動き出す力を入れられる
だから泣きに来て欲しい
泣いて笑顔で帰って欲しいという想いから
mocoの相談室は「涙サロン」と名前をつけました
私たち親娘は
みなさんにお話するまでに
数ヶ月前から悩みます
何を伝えると皆さんの心に届くのか?
誤解のないような表現をしなければ
みなさんが持ち帰れるものは何か?
娘と2人で数ヶ月前から考えます
そして当日もかなり集中して
過去の辛かった時期のお話をします
終わった後はぐったりです
帰って2人で爆睡します
とてもエネルギーを使うのですが
みなさんのアンケートを読ませて頂くたびに
誰かの心に元気を届けることができた。また頑張ろう
と思います
行政機関の方々が
不登校を親子の立場にたって
講座を企画してくれたことに感謝です
ありがとうございました
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(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
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