那覇市教育委員会/中央公民館主催「学校へ行けない子ども達」で伝えたかったこと
中央公民館 家庭教育講座
「学校に行けない子ども達〜世界を広げる〜」
にて娘とともに不登校経験についてお話してきました
正しくよりも丁寧に生きる
正しくよりも丁寧に生きる
このホームページのサブタイトルでもあり
私の生きる指針でもあります
なぜ「正しくよりも丁寧に」なのか?
それは、とても大事な理由があります
正しく生きようとすると「正解」を探し、「正解と思う事」以外を否定したくなります
そうすると不登校の状態は、自分にも子どもにもバッテンをつけてしまうんです
できている事、できる事に目を向けず、否定する方向へ走る
親も子どもも苦しい状態です
だからまず
正解を追い求めることをやめる
正しいと思う事に動かそうとする事をやめる
でもやっぱり不安ですよね?
本当に正しいを目指さなくていいの?
だから
丁寧に生きる!んです
今できている事、できる事を1つ1つ丁寧に行動する
おはよう!という挨拶
心を込めて言ってますか?
子どもに心を向けて
心を込めて言っていますか?
丁寧に「おはよう!」という為には
子どもに体を向けます
子どもの目をみます
子どもの目線に合わせます
そして声のトーンも変わります
無意識に
子どもの頭や肩に触れ
スキンシップも取れるかもしれません
「丁寧に」を意識すると、こんなにも挨拶が変わるのです
大好きな人から
こんな丁寧な挨拶をされたら
ものすごく心地よい
私は大切に想われている
そう実感しませんか?
「目の前の事を丁寧に行う」
その心理的効果は
自分自身にとっても
子どもにとっても
効果は抜群です!
焦って、遠くのゴールを目指すより、今できる事を丁寧に!
そんな内容を
娘の不登校時代に私がやった事を通してお話しました
那覇市講演会:受講者感想
那覇市中央公民館さまより
受講者感想が届いていました
他にもたくさん嬉しい感想を頂きました
感想を書いて頂いたみなさま
まとめてくださった担当者さま
ありがとうございました
今できる小さな事を少しずつ丁寧に
それが大事
多くは、誰かの歩みを続けた1歩&時間を見ずに
結果である「今」を見がちです
自分と比べて挫折感、劣等感、嫉妬が生まれる
そんな時ほど
今できる目の前の小さな事を丁寧にして欲しい
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
子どもは、親の観ている世界を生きていく
今できる事を丁寧に
お知らせ:不登校の子をもつ親の交流会開催@那覇市おもろまち
内容詳細→こちら
笑顔になれるよう、毎日を丁寧に、小さな事を大切に過ごして下さい
個別相談を受ける方に不登校経験を伝える講座の動画を視聴頂いてます
少しでも参考になればと思い
娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本から沢山の勇気と価値観を得ました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
お母さん向けメンタリングサポート
あなたを1人にさせない
不登校の親経験者によるメンタリングサポート
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