不登校座談会in沖縄〜#不登校は不幸じゃない発起人 小幡和輝さんを囲んで〜

小中学生で不登校になっても将来は大丈夫 / メディア掲載されたイベントなど  / 不登校座談会in沖縄〜#不登校は不幸じゃない発起人 小幡和輝さんを囲んで〜

不登校座談会in沖縄〜#不登校は不幸じゃない発起人 小幡和輝さんを囲んで〜

7月10日〜8月10日にかけて全国行脚します!
全国各地の主催者さん、会場確保お願いします!

と無謀にも1日2都道府県で座談会を行う小幡和輝さんの全国行脚スタート!

#不登校は不幸じゃない
全国一斉開催イベント発起人
小幡和輝さん
不登校 沖縄

小幡さんの著書
mocoの体験談も寄稿させて頂きました

8月4日は沖縄県での開催
小幡さんは、前日夜に沖縄入り
沖縄開催を終え
そのまま東京へ戻るスケジュール

長旅の間に口内炎が多数できて
しゃべるのがキツイという状態でしたが
その痛さを感じない話し方
さずがですね

沖縄会場では
2018年の#不登校は不幸じゃない in 沖縄で
経験談を話してもらった親2名
不登校だった本人2名

今年8/18にお話してもらう
親の立場の2名
不登校だった本人1名
(去年と同じくmoco娘)

計6名と小幡さんでした

<小幡さんより>
学校を否定しているわけではない
しかし、行くのが辛いなら学校という選択肢にこだわらなくてもいい
学校は、学ぶという子どもの権利を保証する場で、セーフーティネット
学ぶ場は学校だけに限らない


センター試験を受験しなくても
AO入試や推薦で受験可能な大学もある 等々

というお話がありました

そして話題は
*ゲーム
*就職
*自己肯定感
について

お母さん

子どもは、eスポーツ(フォートナイト)に寝る間も惜しんで熱中している

一見ゲームなので、目くじらたててバトリ、ヒートアップする時もあります

小幡さん

では、ゲームでなく囲碁や将棋だったら?
その場合は、惜しみなく寄り添いせっせと応援するでしょ?

お母さん

たしかにその通り!

お母さん

では、それなりの学歴ある子と比べて、社会に出る際、就職は狹き門になるのでは?


受け入れられにくいのでは?

小幡さん&親川さん

終身雇用制がなくなりつつある今、早いうちから、スキルアップ(対人コミュニケーション力や交渉力など)を磨いていると社会のスタート時点から武器を持っているので、即戦力とみなされる


学校へ行かない時間をどう過ごすかが大事

小幡さん

今はSNSのフォローワー数など、(学歴だけではなく)人間力もみられている時代

小幡さん

まずは「受け入れる」という言葉は止めた方がいいい。


(不登校だった子どもを)受け入れてもらうというネガティブな捉えになる

親川さんより
<生きる力>
・稼ぐ力
・自己管理能力
・協力する力
というお話もありました

moco

起業されている小幡さん&親川さん
採用する側としての意見も聞けました

私も以前に「生き抜く力」について書きました
・調べる力
・経験に変える力
・収入を得る力
・頼る(SOSをだせる)力

学校へ行くという
多くの子と同じ道でなくなると
どう生きていくか?を突きつけられます

moco

不登校経験者&親は
「なぜ生きるのか?」
「どうやって生きていくか?」
という事を何千回、何万回も自問自答してきたと思います

それゆえ、それぞれの「生きていく力」について
考え抜くんだなと感じました

そして話題は「自己肯定感」について

小幡さん

親や周囲の目線(学校に行かないことは良くない事)があるから
不登校の子は自己肯定感が低くなる
そこを変えることが大切!

moco

親自身も周囲から色んな事を言われたり
学校へ行かせられない事で自分を責めたりと自己肯定感は下がっていく

子どもと親共落ちていく
そこを何とかしたい

その為に小幡さんは
全国同時開催イベントを立ち上げ

私は、自分経験を伝える活動をしています
また、昨年と今年も体験談を話してくださる方々も同じ気持ちです


だから今悩んでいても
1人ではないという事を感じてもらえたらと思います


悩んで苦しんでいるあなたを
想っている人たちがいることを知ってもらえたら嬉しいです

<小幡さんより>
学校はセーフティーネット
行けるなら行った方がコスパはいい


でも辛い思いをするぐらいなら
行かないという選択肢はあり
学校へ行かない時間に何をするかが大切!


唯一無二のスキルを磨く
ゲームやユーチューブも含め
好きな事をやっていく中で
コミュニュケーションや多角的な捉え方、いろいろ学ぶ事はある



あれはダメ、これは良いと
固定観念で制限するのではなく
まずは親が子どものやっている事・興味がある事について知識を広げて欲しい


どのように時間を過ごすのか?や自己肯定感を大切にして欲しい
そんなメッセージを伝えていました

*小幡さんは、コミュニュケーションが発生するゲームは良いと考えているが、コミュニュケーションが成り立たないゲームは良くないと話されていました。

moco

私も娘との不登校生活で

①学ぶという視点を持てば、全ての中に生きていくための力をつける要素は眠っている

②親が子どもが興味を持っている事を知り話せる、世界を広げてあげられる

その大切さを実感しています

あっという間の2時間!
座談会に参加頂いた経験者の皆さま
有難うございました

そして
1日2都道府県で座談会を開く長旅をしてきた小幡さん
有難うございました

那覇空港に送り、最後にパチリ!
小幡さん、全国行脚もあと少し!
頑張って〜

←経験者の話を聞こう!2019年#不登校は不幸じゃないin沖縄イベント案内

→【開催レポート】不登校体験談:全国同時開催イベント 2019#不登校は不幸じゃないIn沖縄

No Comments
Post a Comment

CAPTCHA


日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)