不登校生活9〜親としてどのように対応したのか?〜
こんにちは。
子どもの不登校生活を6年間ともに過ごした母親mocoです
ホームページを立ち上げてから
よく受ける相談が
AとBの対応はどちらがいいと思いますか?
というものです。
私はいつも
その質問に私は答えられませんが
と前置きし
私の場合は◯◯という判断基準で
◯◯の対応が娘にとっていいと判断し
その選択肢を選びました
とお答えしています
質問くださった方は
とても歯がゆい思いをするかと思います
私も子どもの不登校真っ最中は
誰かに「答えはAだよ。Aを選べばいいよ」
という風に答えて欲しかった
間違うのが怖かったし
失敗するのが怖かった
選択肢を間違って
失敗した惨めな自分を見たくなかったのです
でも不登校を通してわかった事があります
それは、対応に間違いはないってこと
そして、正解は1つではないってこと
確かにAを選択して
ん?やっぱりコレはうまくいかないな
ということも多々ありました
その時はまた選択しなおせばいいのです
対応は、子どもにより違います
置かれている環境や
これまでの家族関係
子どもの性格等々
それぞれで変わってきます。
選択肢Aが正しいですよ
なんて答えはありません
お答えできるのは
子どもを観て見守って
子どもの声に耳を傾け
その都度、対応を選択し
お母さんとお子さんにとって
ベストな選択が見つかるといいですね
ということ
私の経験はお伝えできますが
対応の選択肢の決定は
やはり当事者でしかできない
どう対応するのがいいのか?
答えは、子どもとお母さんの中にあります
世間のフィルターにかけるのではなく
正解か間違いかでみるのではなく
その答えを素直に見る
それに尽きるのだと思います
私は、子どもの不登校を通して
生き方が変わりました
なんの為に学校へ行くべきなのか?
学校に行かなければ
学校で学ぶ事はどうすれば学べるのか?
学校へ行かない事でできることは何か?
そもそも生きる為には
子どもの何を育ててあげればいいのか?
深く深く考えました
そうすると今までの価値観が変わりました
子どもは体を張って
私の人生を変えてくれたのだなと
今は感謝しています
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
やっぱり答えは自分たちで見つけるしかない
他者の経験談は自分にない視野を広げるために
選択肢を増やすつもりで聞く
というスタンスがいいかなと思います
そうでなければ
いつまでも自分の人生と子どもの人生にとって
よりベストな選択肢が見つけにくくなってしまいます
他者の人生ではなく
自分と子どもの人生を
答えは、お子さんとお母さんの中にありますよ
あなたを1人にさせない
不登校の親を経験したmocoの
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