不登校生活28 〜家で勉強してましたか?何をしていましたか?について〜
勉強はしていましたか?学校へいく時間帯に外出させていいですか?
という質問をよく頂きます
最初の3年間は、時々学校に行ってはまた休み続けるという日々を過ごしていたと思います
家にいる時はテレビを観たり、お菓子を作ったりと家に引きこもっていました
*当時の記憶は私も娘もところどころしか覚えておらず、時系列が曖昧なところも多くあります。とにかく必死で苦しかった、孤独だったという記憶しかないのです
娘は学校の勉強としては、ほとんどやっていませんでした。算数も掛け算で終了していました
学校へ行けなくなり始めは
実家の母(娘の祖母)が勉強を教えてくれてました
でも九九を習っている時に
うまく覚えられないことでぶつかって
それからは5教科の勉強はしていなかったようです
私は超真面目で
自分で計画し勉強ができました
その方法では娘は合わず
教えながら娘に怒ってしまうので
勉強嫌いにさせてはいけないと
私が勉強を教える事は辞めていました
でも生きていく為の方法や
考え方・スキルは毎日の中で
意識して伝えていたと思います
わからない事があったら調べる調べ方やどこに情報があるのか?
いろんな考え方があり
いろんな世界があること
常識は1つでないこと
方法は無限にあること
自分を守る大切さ
嫌われない方法はないこと
心に入れなくていい言葉や意見があること
失敗はないこと
自分次第で経験に変え肥やしに出来る事
etc
その言葉・考え方を言える自分になるため
必死で自分改革をしました
どんな考え方をしたらいいのか?
必死でいろんな事を学びました
時間もお金も使いました
沢山の無駄と思える事も経験しました
ただそれは無駄ではなく
必要ない事がわかった時間でもありました
でも時間はかかりました
だから私が時間がかかった分
経験を伝える事で
今悩んでいる方々の時間を
少しでも短くできるのではないか?
と思っています
少しでも参考になればと思い
当時、娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本は沢山の勇気と価値観をプレゼントしてくれました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校に行けない時間、心が向くものに時間を使ってみてください
そこからもっと知りたい、調べたい気持ちが生まれてくると思います
そこから世界が広がると思います
学校へ行けないから
他の事をしてはいけないなんて事はありません
子どもの人生・可能性を狭めてしまいます
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
私も子どもの将来を心配して不安に押しつぶされてました
勉強させなければいけない
学校へ行かせなければいけない
みんなと同じ事ができるようにしなければ
強くさせなければと
でも人生に必要な勉強は教科書だけではない
勉強はやった方がいい
でも苦しい思いをしながら教科書に縛られる必要はない
学べる事・材料は周囲を見渡せば沢山ありますよ
私が経験して思うことです
moco娘とmocoが不登校時代に読んでた本・動画
(ほんの1部ですがまとめました)
←不登校経験者トークイベントレポート③(主催者:盛島美奈子の想い)
お母さん向けメンタリングサポート
あなたを1人にさせない
不登校の親経験者によるメンタリングサポート
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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