Author: moco

9月は運動会の季節ですね
運動会といえば
忘れられない出来事があります

 

娘が小学校6年生の時の運動会
小学校最後の運動会です

 

その時に書いた日記を
今回は載せたいと思います

 

不登校生活の中で
私が娘の気持ちをやっと感じ取れた出来事です

 

以下、当時の日記を転載します

 

*当時の気持ちを本人に描いてもらいました

学校行きたくない
学校を休みたい

この言葉を聞くのが
とても恐怖でした

 

moco

無理やり行かすのか?
休ませるか?
何が正解?

と常に悩み
言われる事が恐怖でした

 

朝どんな表情で起きてくるのか?
開口一番なんというのか?
とても怖かったです

 

不登校で家にいる娘は
よくお菓子作りをしていました

 

*イラストは21歳になった本人が当時の様子を書いたものです

*イラストは笑顔ですが当時は無表情でお菓子を作っていました

 

 

皆んなで食べよう
喜んでくれるかな?

しかし私は喜ぶどころか
常に怒っていました

学校に行っていないのに給食費って払うべき?

 

子どもの不登校生活の中で感じた疑問の1つ

moco

給食を食べていないのに
給食費って払うべき?

moco

娘の分は誰かが食べているのよね?
美味しいデザートも含めて

moco

給食を食べても
給食費を払わない親もいるのに

ふと疑問が湧いてきました

moco

どうしたの?
なにかあったの?

不登校の理由を聞こうと思っても

 


・・・・・

 


なんでもない。。。

 

 

そう言われると
親もどうしていいのか
わからない

 

 

本当は怠けているだけ?
強くならないといけないのでは?

 

しかし
だんだんとわかってきたのです

小さな世界で自分はダメだと思って欲しくない

 

 

適応教室に通学をしていましたが
やはり無理がでてきました。

 

再び家で過ごすようになった娘
それでも友達は学校帰りに
娘に会いに来てくれたりしていました

 

同級生友人

死にたいと思った

自分のいじめられた経験談を
クラスで発表してくれたお友達もいました

 

moco友人、保護者仲間

大丈夫?
話しにおいで

沢山の声かけをいただきました。
本当に感謝しかありませんでした。

 

 

私はなかなか変わらない日常の中で

moco

小さな環境(1つの学校)で受けた出来事で
自分は価値のない人間だと思って欲しくない

moco

学校なんて
世の中にでれば
小さな社会の1つ

と考えるようになりました