不登校生活38 〜経験に変える力・生き抜く為に必要なスキル〜
こんにちは
盛島美奈子(moco)です
経験に変える力について
私は「失敗」という言葉を使わないようにしています
失敗=経験と考えているので「経験」という言葉を使うようにしています
もしくは「うまくいかなかった場合」という言葉を使います
失敗=ダメ・避けるべき事
失敗=自分の努力不足
と考えていました
だから正解を探し求め
失敗しないように可能な限りの準備をし
失敗してはいけないと緊張し
失敗したと思われないかと人の目が気になりました
でも「失敗=だめな事」
と思うとだんだんと
行動ができなくなってくるんですよね
行動しなければ失敗しないから
発言しなければ失敗しないから
失敗しないように自発的には動かないようになる
親亡き後も
自分で生きていくためには
自分で行動することが求められる
SOSを出すにしても
SOSと伝える行動をしなくてはいけない
自分で道を切り開く必要があるけど
「失敗=ダメな事」
が頭にあると身動きが取れなくなってしまう
だから
「失敗=経験」と置き換える事にしました
大切なのは「経験」
うまくいかなかった事は次に活かせばいい
結果にこだわるのではなく
行動を起こした過程を大切に
今では失敗してなんぼだと思ってます
やってみないとわからない事ばかり
勇気を出してやってみれば
経験という財産が得られる
うまくいかなくても大丈夫!
それは、あなたの経験として活きるから
娘にそう伝え続けています
成人した今でも
娘が気になる事や
興味がる事けど迷っている場合は
やってみたらいいさー。
やらんとわからんし、経験になるし
無駄な事は何一つない
とだけ言うようにしています
そうすると活動範囲が
どんどん広がっていくんです
娘の居場所や世界が
どんどん広がっています
私自身も
大丈夫!まずは経験することが大切!
丁寧に1つ1つ考え結果は気にせずに
と変換してからは
どんどん活動範囲も広がりました
自分にオッケーを出せない事は、他の人にもオッケーをだせない
まずは自分に「失敗してもオッケー、経験にしたらいい」と許可を出す
そこからの始まりでした
完璧はないんです
失敗する勇気を
そして経験として
財産を蓄積してください
・調べる力
・収入を得る力
について私が考えた事は
また後日書きたいと思います
*沖縄タイムス教育面「たんぽぽのタネ」
記事内容について、下記リンクに想い掲載しています
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
失敗=経験と捉えてからは、世界が変わりました
活動範囲、人間関係がガラリと変わりました
いろんな行動・挑戦をしていると
必ず応援してくれる人が現れます
力になってくれます
失敗をダメなものとして
失敗を恐れて行動しないよりも
失敗前提で行動し
経験を積む
もちろんできる努力はしますが
どんなに努力したって
行動すると反省点はでてくる
それを経験として次へ繋げる
1回で完璧を目指さなくてもいいんです
いろんな事にチャレンジしてください
<タイムスエッセイ関係記事>
①世間の評価を気にしない/②笑顔で生きる自分改革
③子どもが歩き出すために必要なこと
④親が笑顔になれるつながりを
⑤頼る力・生き抜くために必要な力
⑥経験に変える力・生き抜くために必要な力
→開催レポート【東京】不登校の子をもつ親のための交流会&「感情との付き合い方」講座
少しでも参考になればと思い
娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本から沢山の勇気と価値観を得ました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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