不登校生活21 〜知る・聴く・会いに行く〜
子どもが学校へ行けなくなった
人の目が気になり外出ができない
どうしたらいいか・・・
というメッセージをよく頂きます
その言葉を頂いて
その気持ちよくわかる・・
私はどうしたんだっけ?
と振り返ってみました
私も人目が怖くて怖くて
たままりませんでした
保護者恐怖症になってました
いじめが大きな要因でしたから
村中の人たちに嫌われているんじゃないか?
ダメな親子だと思われているんじゃないか?
と近所のスーパーに行くのもイヤでイヤでたまりませんでした
むしろ近所だからイヤでした
だからメッセージで頂く
「外にでたくない、人の目が気になる」
というお母さんたちの気持ちは
よくわかります
わかったうえで
経験からお伝えしたいことは
今まで見えなかった世界や価値観に触れる
ということです
その為には外にでたり
人にあったりと
今までやらなかった行動が必要になると思います
子どもの世界は親の世界に大きく影響されると思っています
親が何をみて
何を感じて
どんな事に価値感をもっているのか?
に大きく影響されると思います
親の世界、価値観、発想が広ろがれば
子どもの世界、価値観、発想も広がる
どうしたらいいか?
の質問にmocoの経験からは
親が
世界は広い事
選択肢はたくさんある事
生き方はたくさんある事
を知ることではないかなぁ
と思います
そして
色んな世界
価値観
考え方
生き方
人物のことを
子どもに伝える
生きていける自信を取り戻したり
生き方や何をどこで学ぶのか?
居場所はどうするか
一緒に考えてあげることだと思います
とはいえ
心と体が疲弊している時には動けない・・・
だからまずは
周囲の目は気にせず休んでください
子どもにも休養が必要な時期もありますし
親にも必要な時もあります
休むことはとても大切だと思います
そして動けるようになったら
少しづつ行動してみてください
(現状の辛さに浸るのではなく、動けるようにを目指して欲しい)
いろんな人に会いに行き
いろんな価値観や考えを知り
生き方に触れられるのは
私の生き方において
とてもいい未来へ繋いでくれました
色んな世界を知り
生き方・価値観に触れると
生きるのが楽になりました
あなたにあった方法で行動してみてください
いろんな考え、価値観、生き方の中から
自分や子どもに合うものを選んでいけばいいのだと思います
自分や子どもの人生を
将来への漠然とした不安に縛られ
他人の目に縛られてたら勿体無いです
意外に人って
そんなに人のこと構ってられません
批判や嫌味も一時的なもの
聞き流し
自分の心に入れないことも必要
そして初めの1歩はかなり勇気が入ります
でも小さくていいんです
もちろん不安も怖さも感じました
でも歩き続ければ
不安や怖さも小さくなります
そしていつか自分の頑張りに
感謝する日がきます
私は、過去の自分に
本当によく頑張った!
と思っています
小さな1歩を繰り返す
後戻りしつつも
小さな1歩を繰り返せば前に進みます
ちょっと足をあげてみる
それだけでも何かが変わり始めるはずです
自分の今できる1歩を
将来の自分や子どもの為に
今できる小さな1歩を見つけてくださいね
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
将来の自分や子どもの為に今できる小さな1歩を
その1歩で見えた新しい世界
価値観
生き方を
子どもにも繋いでください
子どもの世界
価値観
考え方
を広げてください
きっと未来に繋がります
学校は社会へでるために学問や人付き合いが学べるところだと思います
でも学校以外でも学べるはず
子どもにあった
学べる場所や方法を工夫してみたり
探さないといけないですが
心も体力的にも大変でしたが・・・
でも神様は乗り越えられる試練しか与えないといいますからね
私も何度も
もう私には無理です・・・
と思いました
でも今があります
いつの間にか乗り越えていました
焦らず
今できる事をコツコツとです
お母さん向けメンタリングサポート
あなたを1人にさせない
不登校の親経験者によるメンタリングサポート
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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