不登校生活37 〜頼る力・生き抜く為に必要なスキル〜
こんにちは
盛島美奈子(moco)です
今月は
「生き抜く力」
ついて書きました
学校へ行かせよう
と必死でした
しかしそれは
娘を追い詰めているだけ
ということに気づき
必死で「生き抜く力」について
考えました
どんな力をつければ生きていけるのか?
私なりに考え実行した
「生き抜く力」
について書きました。
私の考えている「生き抜く力」は
わからない事を調べる力
うまく行かなかった事を経験に変える力
収入を得る力
苦手な事、できない事、わからない事を人や何かに頼る力
4つの中でも「頼る力」は一番大切!
と思っています。
私は人に頼るのが苦手な人間でした
「できないのは、私の努力不足だから」
と自分を追い詰めるタイプでした
甘えてはいけない
人に迷惑をかけてはいけない
そう思いこみ
「苦しくて人生なんぼ」と生きてきました
生きる=辛い・苦しい
楽しい=楽をしてる=甘え
そんな価値観の中で生きていました
そんな価値観で育てられた子どもは、苦しいよな
と今なら思いますが、当時は
ちゃんと育てなきゃ!
という自分で生み出したミッションを
遂行するのに必死でした
私なりに頑張っていたんだなと
今なら自分の必死さを微笑ましく思います
話を戻して、寿命の順序でいえば
親の方が先に死にます
一番の味方である親がいなくなった後
生きてもらうためには
親以外の人や物にも
上手にヘルプを出して助けてもらいながら
生きなければいけません
また、助けてもらうばかりではなく
自分ができる事を提供して生きていく
支えてもらい、支えてあげる
そうやって人の間で生きていく
一人で頑張らず、ちゃんとSOSを出せるように
誰かのSOSに応えられるように
助けて
と言えることは
「生きるための大切なスキル」
だと思っています
助けて欲しい
手伝って欲しい
教えて欲しい
この言葉を言えるようになるには
プライドや甘えという価値観 etc
いろんなものを排除しないと言えない
「わからない事」は「ダメな事」ではない
という事を知っていないと言えない言葉
他力本願ではなく
自分ができる時にできる事で
お返しをする・力になる事を
意識しておくことも大切
その考えがないと
助けてくれる人は
周囲にいなくなってしまいます
心地よく生きる
そしてしっかりと生きる
その為に必要なスキルだと思います
・調べる力
・経験に変える力
・収入を得る力
について私が考えた事は
また後日書きたいと思います
*沖縄タイムス教育面「たんぽぽのタネ」
記事内容について、下記リンクに想い掲載しています
*沖縄タイムス教育面「たんぽぽのタネ」
記事内容について、下記リンクに想い掲載しています
<タイムスエッセイ関係記事>
①世間の評価を気にしない/②笑顔で生きる自分改革
③子どもが歩き出すために必要なこと
④親が笑顔になれるつながりを
⑤頼る力・生き抜くために必要な力
⑥経験に変える力・生き抜くために必要な力
6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事
自分でできるように頑張れ!
嫌な事も克服するべき
私は、そうゆう風に子どもに接していました
しかし、人って自分で限界を見つけるって
苦手なんだろうなと思うのです
私自身をみても
子どもたちをみても
やってみたけど
辛い・きつい・嫌
そう思ったら
誰かに手伝ってもらったり
お願いしたり
便利なツールに任せたり
そうやって生きていけばいいと思うんです
そしてお願いばかりではなく
相手に感謝の気持ちを伝えたり
自分の得意を提供したり
助けてくれた相手だけでなく
自分の得意やできる事で
世の中に貢献したらいい
楽をしなさいという事ではなく
できる事に力を注ぎ、貢献し
できる事・できな事を上手に取捨選択をする
お互い様
人は未熟であり完璧ではない
だから助け合って生きていく
その考えを
自分に許可を出すことがとても大切な事
だと思います
自分に許可できない事は
人にも許可でいない
人に厳しくなってしまいます
まずは自分にバッテンをつけずに
人や物に上手に頼ることから
そして自分のできる事で、恩返しや恩送りをする
そんな毎日を過ごしてみてください
<タイムスエッセイ関係記事>
①世間の評価を気にしない/②笑顔で生きる自分改革
③子どもが歩き出すために必要なこと
④親が笑顔になれるつながりを
⑤頼る力・生き抜くために必要な力
⑥経験に変える力・生き抜くために必要な力
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→不登校生活38 〜経験に変える力・生き抜く為に必要なスキル〜
←開催レポート【東京】不登校を対応・経験した親子による「私たちの乗り越え方」講話&交流会
少しでも参考になればと思い
娘と私が読んだ本をいくつかまとめました
当時はとにかく本を読みまくりました
本から沢山の勇気と価値観を得ました
今も私の人生
娘の人生に大きな影響を与えています
学校へ行けない親子のためのLINEスタンプ
(Yahoo!ニュースでも掲載されました)
・親子会話編
・子ども体調編
・SOS編
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