不登校経験者トークイベントレポート①〜#不登校は不幸じゃない in 沖縄(全国同時開催イベント)〜の続きです

 

2番目は現在2児の母
ピラティスインストラクターの志堅原京子さん

不登校は不幸じゃないin沖縄 トークイベント

京子さんも7年間の不登校経験者
学校に行こうとすると吐く
やっと良くなって登校しようとすると吐く

 

お母さんも学校へ行かせようとしていたが
娘の体が弱って行く姿をみていて
「生きていればいい」
と寄り添ってくれた
「そしたら京子が元気になっていった」
と話してくれた

 

テストも受けた事がないので内申もなかったが
行ける高校を探し進学
大学進学にも進学したが
退学することになり
自分でお金を貯めて海外留学へ

 

一流大学出身の方と肩を並べて仕事をした
そんな経験から
毎日健康に生きる事
家族が笑顔で過ごすこと
今の自分を作ってくれたのは親の支え
愛を持って生きる力を育てて欲しい
とメッセージを頂きました

 

モデル・メイクアドバイザー 盛島楓
小中6年間不登校を経験

 

いじめから不登校へ
先生から「なんで来ないの?」
と何回も聞かれたが
怖くてずーっと黙っていた

 

お母さん・お父さん

今日は参加できて本当によかった

お母さん・お父さん

素敵なイベントを有難うございます

お母さん・お父さん

子どもを信じる勇気をもらえた

 

イベント終了後
たくさんの方に声をかけられました
そしてたくさんのメールを頂きました

 

私ができること
経験者である私しかできないこと
私がやりたいと思えること
私の命を使ってやること
日々意識して生きています

 

 

不登校で辛い気持ちのなかで過ごしている親
学校に行けなかったり
行くことが辛い子どもたち

 

当時の私たちと同じ毎日を過ごしている親子
そんな親子の安心
勇気と希望と笑顔に届けと
不登校に関する活動を続けています

 

昨日(8/19)は
「夏休み明けの子どもの自殺をなくしたい」
全国同時開催イベント #不登校は不幸じゃないの沖縄会場イベントを主催しました
今回初めてmocoの中の人として
本名を公開した主催者の盛島美奈子です

お母さん

もう何をしたらいいのかわからない

実は今、実話に基づいた
不登校の子の話の本を原作にした映画で
母親役として撮影に参加しています

 

 

映画タイトルは
「challenged〜ある不登校児の旅立ち〜」
*公開は来年春ぐらいです

 

不登校の背景は違えど
親の感じる想い
悩みや葛藤
不安
悲しさ、やるせなさ
自己嫌悪や自責の念

 

同じなんですよね

 

こんにちは
子どもの不登校を経験したmocoです

 

那覇市より依頼を受けて
娘と2人で2回目の体験談をお話してきました

 

学校へ行けない子どもたち
〜ダメな子なんていない〜
自分をみつける

 

moco

〜ダメな子なんていない〜

担当者の想いがつまった素敵な講座タイトルだなと思いました

 

この講座のすごいところは

moco

教育委員会管轄の公民館で
不登校で悩む親のための連続講座

というところ

 

こんにちは
子どもの不登校を経験したmocoです

 

今日は、娘と2人で
那覇市石嶺公民館主催の家庭教育学級で
「不登校を乗り越えた親子の体験講演会」
としてお話してきました

 

不登校当時の気持ちを
親の立場
娘の立場
でお話し

 

今に繋がったであろう
考え方や対応について
親の立場
娘の立場
からお話させて頂きました

moco

受け入れられることの大切さ

とても大切だと痛感しています

大人にとっても
子どもにとっても

 

先日、素敵な言葉に出会えたので
ご紹介します

 

心に刺さる魔法の言葉

1人でも受け止めてくれる人がいたら、自分に自信がもてそう

心に刺さる魔法の言葉

自分の弱い所、見せられる人がいたら

心に刺さる魔法の言葉

みんな自分と戦っている。

 

だから自分を認めてくれる人が1人でもいたら、また自分と戦える

という言葉

 

私がホームページを立ち上げ
交流会や親娘トーク会を開催したり
相談を受けているのは

 

お母さん達の想いを受けとめて
共有・共感することで
お母さん達が少しづつ元気になっていく
その姿を知っているから

 

お母さん

わかってくれる人がいる

そう思えると
フラフラだった心も
また1歩あゆもうとする
お母さんのすごさを
知っているから

*7月15日現在で、定員を上回りましたので
以後はキャンセル待ちになります

 

#不登校は不幸じゃない
全国同時開催イベントの沖縄会場の案内です
*他都道府県についてはこちら

 

学校へ行くのが辛い
学校へ行けない本人
保護者のためのイベントです
*関係者・支援者はご遠慮ください

 

9/1は子どもの自殺が増える。
子どもの自殺を無くしたい。
辛いなら学校は行かなくてもいい

 

という
発起人の小幡和樹さんの趣旨に賛同し
沖縄でも交流会を開催します

こんにちはmocoです

 

お母さん

周りが心配してくれて、アドバイスをしてくれるのだけど、それがとても辛い

お母さん

私は
人の好意を逆にとってしまう嫌な人間なのだろうか?

という相談

 

ママ友や親戚からのアドバイス
良かれと思って言ってくれているのはわかる

 

 

その好意がわかるだけに
辛いと思ってしまう自分を責める

こんにちはmocoです mocoを支えてきた言葉の一つ [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 人間万事塞翁が馬 [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 何が幸に転じて、何が不幸に転じるかわからないよ   だから安易に喜んだり悲しんだりするべきではないという例え [/speech_bubble] お母さん達とLINEでやり取りをしている時に ふとこの言葉を思いだしました   子どもが学校へ行けなくなる どうあがいても どう励ましても どう説得しても やはり行けない・・・   子ども達も 自分の心を守らなきゃいけない 子どもだって 辛いものは辛いし 苦しいものは苦しいし 何だかわからないけど行けないし・・   親が 考えつく対応をしたとしても やはり行けないこともあるし   親としては 学校へ行って 進学して 社会人になる という大多数の常識から外れてしまうと かなり戸惑う・・・     そして [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="haha5.jpg" name="お母さん"] ・・があれば解決できたのでは? ・・がないから解決できないのでは? [/speech_bubble] と思いたくなる       [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="お母さん"] 私はシングルマザーです   父親がいれば良かったのですが・・ [/speech_bubble] というメッセージをよく頂きます   [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="お母さん"] 仕事を辞めて、側に居てあげた方がいいのか? [/speech_bubble] という質問もよく頂きます     私も同じように思いました   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha1.jpg" name="moco"] 私がシングルマザーだから? [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha1.jpg" name="moco"] ずーっと仕事をして側にいてあげる時間が少ないから? [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha1.jpg" name="moco"] 子育てがちゃんとできていなかったのか? 私でなければ上手に育てられたのか? [/speech_bubble]     子どもの不登校時代を経験して思うのは     [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] シングルマザーであっても、仕事をしていても不登校の直接原因にはならない [/speech_bubble] ということ   結局は、現状をどう捉えて どう生きるかにつきるのです   父親が側にいて 子どもの不登校に寄り添ってくれている人もいます   でも父親が子どもを責めてばかり お母さんにも子育てがなっていないと責めたてる人もいます 不登校であってもなくても・・   一日中、母子で過ごす事で 逆にお互いストレスを感じている人もいます   ・・・があれば上手くいくという事は絶対条件ではないと思います   無いものがあったら・・ と思いたくなりますが あったら上手くいくということでもない   結局は 今をどう生きるか ないものに目を向けて 変えられないことで悩むよりも   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 今できること、やれることに目を向けることが大切 [/speech_bubble]   目をみて言葉をかける どんな言葉を使うか意識するetc   非言語コミュニケーションも とても大切   価値観を広げたり いろんな角度から物事をみるようにしてみたり   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 人間万事塞翁が馬 [/speech_bubble] 何が幸と転じて 何が不幸に転じるかわからない   不幸に思えることも それで良かったと思う時がくるはず     [speech_bubble type="fb" subtype="L1" icon="hito1.jpg" name="お母さん"] 返信ありがとうございます!本当に嬉しいです! [/speech_bubble] というお言葉もよく頂きます   あ母さん達がいかに1人でに頑張っているのかが伝わってきます   私でよければ いくらでもお返事いたします   タイムリーなやりとりはできませんが 必ずお返事します     [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] みなさんにお返事するのは、いつかこの経験を同じ事で悩んでいる人の役に立ててやる! [/speech_bubble] と頑張った自分への恩返しでもあるんです   私の経験を役に立たせてくださいね 1人で頑張り過ぎないで下さいね [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 気持ちの共有や経験はお伝えできます [/speech_bubble]     6年間の不登校生活を子どもと歩んで思う事   [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] マイナスに見えることをプラスにみること [/speech_bubble] [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] マイナスをプラスに変える [/speech_bubble] 私は子どもの不登校を通して このスキルを鍛えられました マイナスに見えることを プラスに見るには   いろんな価値観に触れて いろんな世界に触れて いろんな捉え方を知ることが大切 いろんな価値観に触れることが大切   まずは親がやってみることが 大切かなと経験から感じています   子どもは親の背中を見ています せっかく見られているのだから いろんな世界を 見せてあげたい   いろんな捉え方を 見てもらいたい     前にも書きましたが [speech_bubble type="fb" subtype="R1" icon="haha4.jpg" name="moco"] 新しい世界 価値観 生き方を 子どもにも繋ぐ   子どもの世界 価値観 考え方 を広げる [/speech_bubble]   そうやって 1度きりの人生に 幅を持たせてあげたいなと お母さん向けメンタリングサポート あなたを1人にさせない 不登校の親経験者によるメンタリングサポート   不登校生活25 〜善意のアドバイスにどう応えるか〜 →   ←不登校生活23 〜人生の取捨選択〜...

今回は、あるプライベートセミナーで得たことをシェアしますね

 

不登校生活で経験した事と重なる事が多く
皆さんにもシェアしたいなと思ったので

 

参加したのは
2018/5/19開催の約30名プライベートセミナー
Microsoft MTC センター長 澤円さん
テーマ「人生の取捨選択」

 

澤さんは「世界NO1プレゼン術」
という本も出版されていて
おすすめの本ですよ

 

日常会話はある意味プレゼンテーション
子ども達にもこの知識を知っていると
人生の役にたつと思うのです

 

moco

セミナーの内容は、子どもの不登校経験と合致することがたくさんありました

 

moco

「不登校」は、親の人生における取捨選択を考える時間でもあるんだろうなぁと思いました