不登校生活15〜私の対応・方針を決めるまで part1〜

 

不登校生活16 〜私の対応・方針を決めるまで part2〜
の続きです

 

娘は中学2年生頃から
学校に行ける日も増えました

 

moco

学校に行かなくても生きて行く方法はある!

 

moco

たとえ私のやり方がうまくいかず
娘が就職や自立ができなかったとしても

私が雇える人になり娘を面倒みる!

そう覚悟を決めて
私が方向転換をすると
結果的に学校へ行けるようになってきました

 

もちろん数年間かけて
少しづつ、焦らずにです

不登校生活15 〜私の対応・方針を決めるまで part1〜
の続きです

*写真は、不登校当時を振り返って20歳になった娘が書いた絵です

 

家にいる娘はただボーッとしていました
家でテレビをぼーっと眺めてたり
何をするにも正気を感じられなかったです

目が死んでいました

 

moco

もしかしたら
この子は本当に死んでしまうかもしれない

moco

今日仕事から家に帰ったら
この子が横たわっていて息をしていないかもしれない

いつからかそんな恐怖も感じ始めました

 

 

私の娘はいじめから不登校になりました

 

小学校3年生の時でした
一緒にお風呂に入り
頭を洗っている時に下をうつむきながら
娘が言いました
ボソッと
振り絞る感じで

学校に行きたくない

そう言いました

 

娘が辛い想いをしているのは聞いていました
そしてとうとう学校を休みたいと言いました

 

しかし、私は

moco

どう説得したら学校へ行ってくれるのか?

ばかりを考えていました

 

当時私は母子家庭
2人の娘を抱え

moco

ちゃんと育てなきゃ!

と見えないプレッシャーと戦っていました

 

世間

母子家庭だから子供をちゃんと育てられないんだ

と言われてたまるかと思ってました

 

だから娘に

moco

頑張れ!
負けるな!

と励ましたり

お母さん

子どもの気持ちや立場になろうと思っても
怒ってしまう

イライラしてしまう

お母さん

なぜ
できないのか?

なぜ
学校に行けないのか?

理解しようと思うのに
怒って
また後悔する

そんな言葉をよく頂きます。

 

moco

その苦しさ
よくわかります
私もそうでした

きっと皆が初めに通る道なんだと思います
自分の感情と向き合わなければ行けなくなる

嫌でも逃げたくても辛くても

毎日その都度起こる
自分の感情の起伏に向き合わないといけい・・・


子どもへの対応

学校への対応
ママ友への対応


そして

自分の感情への対応・・・

 

moco

もうヘトヘトです

 

このホームページを立ち上げてから
本当に多くの方々からメッセージを頂きます

それは、お母さんであったり
学校に行けなくて悩んでいる小・中学生の子どもたち

 

共通しているのは

moco

みんな頑張っている

ということ

 

 

メッセージを送ってくれたお母さんも
お子さんも
誰1人

お母さんたち

学校に行かなくてもいいんじゃん!

って放っておいたり

 

子どもたち

学校に行かなくていいや!

なんて思っていないということ