不登校生活

今回は、不登校生活から前に進む為に必要な親のステップについて、ちょっと辛口で書きます

とても大切で大事で、避けては通れない事だと考えています
たくさんの不登校児の親御さんだけでなく
ご病気や障がいを持つお子さんの親御さんともお会いしてきました
私だけではなく、やはりみなさんがおっしゃる共通している大切なステップです

第1ステップ:
辛さを受け止めてもらう、共感してもらう

子どもが学校に行かなくなる・・
そうなった時にやはり最初に大事なのは

*親が安心して相談でき
*親自身を無条件で受け入れてくれる場所
*共感してもらえる場所だと思います

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変にアドバイスはいらない
他の人がパッと思いつく方法なんて
とっくにやりつくしている
それでもうまくいがずに困り果て疲れ果てている

そして
子どもを責めたり
自分を責めている

責めてしまう自分
親として失格ではないか?という

*自責の念や不安や不満を受け止めてもらう

*1人じゃないんだと感じてもらう事

がとても大事

だから私は
交流会やブログ
noteでのお悩み相談を行っています

 

こんにちは
盛島美奈子(moco)です

 

那覇市教育委員会所管課
中央公民館 家庭教育講座

「学校に行けない子ども達〜世界を広げる〜」
にて娘とともに不登校経験についてお話してきまし
この会場に40名の方々

市職員の方々10名ほどのご参加頂きました

正しくよりも丁寧に生きる

頂いた講話テーマは
moco

正しくよりも丁寧に生きる

このホームページのサブタイトルでもあり
私の生きる指針でもあります

なぜ「正しくよりも丁寧に」なのか?
それは、とても大事な理由があります

moco

正しく生きようとすると「正解」を探し、「正解と思う事」以外を否定したくなります

moco

そうすると不登校の状態は、自分にも子どもにもバッテンをつけてしまうんです

moco

できている事、できる事に目を向けず、否定する方向へ走る

親も子どもも苦しい状態です

moco

mocoさんは、○○をどうしましたか?

という質問をたくさん頂きます


皆さんの日々悩んでいる事
頭の中で堂々巡りな事
私も経験したのでわかります



moco

ただ質問にお答えするには
「なぜその質問をするのか」
を掘り下げないと簡単にお返事ができないのです

moco

私は相談業務を生業に20年以上過ごしてきました

背景を把握せずにお答えする事のリスクを知っています

 

質問者さまと私の状況は違うはず

違いを示さないまま答えだけ言うのは
違う結果になります


なぜそう判断したのか?を説明しなければ
無責任なお返事になる

だから簡単にお返事できないのです

moco

しかし質問を送ってくださる方の想いはわかります


そこで6月〜7月に時間を確保し

オンライン・ミニ相談行うことにしました




子どもが不登校真っ最中の頃
必死で自分に言い聞かせた言葉があります
moco

この子が私を選んで生まれてきてくれたなら、私も私を信じてあげよう

moco

私なりに出来る事を一生懸命、丁寧にやればいい

正解不正解ではなく
上手下手ではなく
私なりに一生懸命やれば大丈夫

不登校家庭ピアカウンセラー
盛島美奈子(moco)です

4月になりましたね
大人も子どもも新しいスタートには
ワクワクもしますが緊張もします
そんな繊細な時期ですね
私の不登校の経験を伝える活動も
もうすぐ2年になります
この2年
たくさんのお母さんのお話を伺い
相談を受けました
それぞれ状況は違えど
多くの方の悩みは
moco

目的と手段がわからなくなっている

ことが共通していると感じます

こんにちは
盛島美奈子(moco)です

「生き抜く力」part2
経験に変える力について
moco

私は「失敗」という言葉を使わないようにしています

失敗=経験と考えているので「経験」という言葉を使うようにしています

もしくは「うまくいかなかった場合」という言葉を使います

1月16日は地元新聞(沖縄タイムス)での
月1回のリレーエッセイ担当日でした
moco
今月は、親への支援について書きました
不登校 親 対応 親支援 経験

十数年前の当時、私はとても孤独でした
SNSもミクシィという
オンラインコミュニティができた頃

amebaブログもなく
ブログ発信している人も
ほとんどいませんでした
不登校は今よりも特別視の時代